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今年のキーワード『複雑系社会と帰納対応』
平成23年は、「七赤金星」の年となり、諸々の問題についての統一的原則や理念、約束事が破綻し、復元や回帰に見通しが付かない現象が表面化する。選択肢としては、全体の解決は当分の間、先送りし、現在直面している課題に全力投球を余儀なくされる。やれるものから取り組み、その成果を見極めて、見直しや確かなものから次に進むと言う事になりそうです。
◆国外情勢
@アメリカの国力が問われる年になって来る。依然として軍事力では世界1ですが、経済力の強弱が、権威や立場、地位を揺るがせていることは、衆目の一致する所です。「ウィキリークス」の情報流出は、国際社会の舞台裏をさらけ出し、今後とも全世界の関心を集め、新しい問題提起として注目が深まる。ドルの基軸通貨としての影響力も改めて信認の程が問われる
A中国は国際社会での存在感を一層強めているが、国際社会との協力協調の政策が未熟で当惑現象が続き、国としての成熟度が足りず、絶えず摩擦の要因となる。
BEUグループは、域内グループの試練として、特にユーロの信用が回復するかどうかが問われる。即ち、新しい仕組みに決断が伴い、立ち直せるかどうかが問われる年でもある。
◆国内情勢
@日本の経済は不安を抱えながら、付かず離れずに揺れるでしょう。但し、国際的には輸出を中心に円高為替の対応が一段と進み、その一つとして海外進出が、より一層活発化する。一方、国内では一口で言えば、対処療法の政策と設備投資が雇用増や収入増、消費の活性化に結び付かない構造が進行するでしょう。
A日本の政治状況は、明るい展望が見えて来ない年になる。総理大臣が1年前後で交代する有り様は、外国から見ても首を傾げたくなるばかりです。国民から期待に応えられる指導者かどうか論ずるに値しない状態にあると言うべきです。
Bマニフェストは公約で過去に振り返っても公約は守られないくらいの認識は国民にある。全部がダメではなく優先順位を決めて修正も合わせて進めることが望ましい状況ですが、先行する理念が貧弱で充分な説明責任が果せないのでは信頼を得ることは出来ない。
◆スポーツ界
@プロ野球は、海外へ流出した選手は、それ程の活躍もなく、テレビの放映も減らされ、寂しい限りです。何が足りないのかは、人気のある「高校野球」にヒントがありそうです。今年は、セ・リーグが中日・阪神・巨人の3強の争いで、特に巨人は昨年が不完全燃焼であったので、リベンジに燃えるでしょう。中日の落合監督や阪神の真弓監督の2人は勝負運に恵まれている年なので、アイデアに一段と冴えたものが出せるでしょう。パ・リーグでは、ロッテが若い選手の力を上手く引き出せるかが鍵となるでしょう。
Aゴルフ界は、男子は石川遼に人気が集まるが女性との交遊関係が関心事になる。女子は韓国勢に押され気味で、宮里藍は取り組み方を変えない方がベストになる。6月7日以降には大会参加が期待出来そうです。石川遼は、昨年よりも大いに活躍しそうで、マネージメントの良し悪しが結果を左右します。宮里藍も昨年より好調で、恋愛感情も盛り上がる傾向にある。
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